2007年08月29日

赤ちゃんと女子高生

先日、一番末っ子を抱っこしてコンビニで
レジ待ちをしていたら、私の後ろから

「可愛い〜 この子、超カワイイー!!」
という声が聞こえて来ました。

振り返ると、女子高生の3人組が居ました。

あんまり嬉しそうなので思わず、「抱っこしてみる?」
と聞いてみたら

「マジで〜! するする した〜い!!」
と大騒ぎ。(笑)

比較的、愛想の良い息子だけに、最初は
うきゃうきゃっと喜んで抱かれておりましたが
さすがに3人目あたりになると

「び、びえ〜ん」と泣き出してしまい

3人目の女子高生は
「くそ〜 マジで〜 超〜残念!!」

と、いかにも今時の若者っぽいリアクションで
残念がっておりました。(笑)

3人とも子供が大好きな様で、将来は保育士や
福祉関係の仕事を目指したいとのことでした。

何かと物騒な事件が多い世の中と感じる今
「子供が大好き!」なんていう女子高生と出会うと
嬉しくもあり頼もしく感じてしまうのは私だけでしょうか。

どちらかと言えば、仕事柄たくさんの方と出会う機会が
多い私が感じることは、結婚・出産をするまで赤ちゃんを
全く抱いたことがないという方が非常に多いということ。

女性でも多く感じる訳ですから
男性では尚更多いかも知れません。

早い段階での赤ちゃんとの触れ合いが、後の人生に
大きくプラスの作用が働くと感じる私にとっては
これはとても残念なことの様に思えてなりません。

「赤ちゃんを抱っこする」という経験は
将来自分が親になる時に役立つというだけでなく

赤ちゃんを抱きしめるという行為には
「優しさ」や「思いやり」といったことを育む力が付く他に

世知辛い今の世の中で忘れがちな“無償の愛”
つまり「見返りを求めない愛情」を育てるといった我々
「大人の情操教育」の向上に大きく影響する様に
感じています。

まだ言葉を話せない赤ちゃんたちにとっての
コミュニケーションとは泣くことです。

言い換えれば、泣くことであらゆるメッセージを
伝えるのが赤ちゃんだと言えます。

例え同じ泣き声であっても

お腹が空いた時
眠たい時
抱っこして欲しい時
寂しい時
怖い時
おしめを換えて欲しい時


などによって、確かに“微妙”ではありますが
様々な泣き声があることに気付かされます。

そんな赤ちゃんとのコミュニケーションとは
感じることです。

考えるのではなく「感じる」ということです。


会話の出来ない赤ちゃんとのコミュニケーションは
目を見て、表情を見て、泣き声を良く聞くことで
赤ちゃんが訴えていることを一生懸命感じとることが
必要とされます。

決して考えて分かるものではないものです。

頭で考えても分からないことでも
心で感じることで初めて理解出来るものです。

私もそうでしたが、誰しも初めは赤ちゃんに泣かれると
ビックリしてしまうものですが、経験を積んで行くことで
「今どう思っているのかな?」ということが徐々に分かって
来るものです。

頭で考えるのではなく
心で感じるコミュニケーション。

これこそが「感性」ではないでしょうか。


この「感性力」とでも言いましょうか、感じるという心が
強いか弱いかが社会にも大きく関係して来ると思います。

想像力・空想力・表現能力・企画力・コミュニケーション能力
といったあらゆる能力の源は全て「感性」に集約されている様に
感じます。

この感性を磨いてくれるのは、ビジネス書や小難しい哲学書
などでなく、他でもない“赤ちゃん”なのだと思っています。

つまり、分厚い教科書を丸暗記することよりも
赤ちゃんとの触れ合いの方がよっぽど能力の向上に
関係して来るのではないかと私は踏んでいます。

特に学生の内から、この様な感性を磨いているか否かは
近い将来、結婚や出産をした時だけでなく、社会に出た時にも
とても役立つ能力になることと確信致しております。

赤ちゃんたちにとっても、可愛いと思ってもらえたり
たくさんの方々に抱っこしてもらえることはとても
幸せなことだと思います。

そんな双方にとって、とても素晴らしい触れ合いが
何気ない日常の中で、ほとんどないというのは非常に
残念なことに思えてなりません。

これはひとえに互いに同世代の方との付き合いが多く
上の世代とのお付き合いが少ないことが上げられる
のではないかと思います。

37歳と17歳では年齢に大きな開きがあるのかも
知れませんが、それ故に勉強になることも多いのでは
ないでしょうか。

彼女たちにとって赤ちゃんの抱っこは初めての経験でも
私たちにとっては日常茶飯事です。

彼女たちにとって赤ちゃんとの触れ合いが自然なものに
なることで、将来素晴らしい才能を発揮させられる
そんなお手伝いが出来ればいいなと思います。

学校帰りにプリクラじゃなくて
オムツ交換なんて実に面白いかも。(笑)


私たちにおいても若い世代の方々との交流は
「最先端」や「新しい時代」といったものを
気付かせてくれるヒントとなり、きっとプラスに
働いてくれることと思います。

多くの方が20年や30年という時空を超えた幅広い
世代間でのお付き合いが出来れば、双方にとって
とてもプラスに働くだけでなく、社会全体が豊かになる
のではないかと思ってしまうのは私だけでしょうか。

私自身、一回りも二回りも上の世代の方々から
聞けたお話は大変勉強になったことと思い出されます。

ムカデをサラダ油の中に入れるとムカデは溶けて
無くなり、その油を蜂やムカデに刺された時に
塗る薬として代用していたそうです。

薬が手に入らない時代の知恵ですね。
もの凄い臭いがしたそうですが一発で治ったそうです。

まさに“毒を持って毒を制する”です!

「まぁ今は、医者も薬もあるからそんなことを
する必要はないがね。ガハハハハ!!」

と、決して同世代では聞けない話も盛りだくさんです。

誰しも同世代のお付き合いが一番気楽で楽しいのかも
知れませんが、そんな中でも10や20歳上といった幅広い
世代のお友達がいる人生もきっと楽しいものと思います。

そう考えたらタイプじゃな〜いと思っていた会社の上司や
古臭いなぁ〜と思えるオヤジ世代との交流も意外と
魅力的かも知れません。(笑)

何気ないコンビニでの買い物は、もっともっと
いろんな人と触れ合いたいと思えた瞬間でもありました。

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posted by Morii at 22:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2007年08月08日

捨てるということ 2



今回のM-logは「捨てる」をテーマにした

「捨てるとい
うこと」第2弾です。



日々人が成長して行く中で、誰しも様々なものを

吸収し、常に新しいものを手にして行きます。



そんな生活をして行く毎日の中で、大切なものを

忘れて
しまいがちな気がするのは私だけでしょうか。



「捨てる」ことが

「新しい何かを手にする法則」に基づけば



新しい何かを手にするということは

今ある何かを捨てることを指します。



インターネットが普及した情報化社会の今

新しい情報をどんどん手に入れて行くことは

今までに得た知識を捨ててしまうことにも繋がります。



ルールもマナーも、そして法整備も

何もないままに動き出したネット社会。



間違った情報も多く氾濫(はんらん)する時代なだけに

手に入れた全ての情報が大切なものばかりとは限りません。



「飽食」と言われる現代においては


「大切な物」だと思って来たものが

実はそうではないかも知れません。




例えば、長年、机の引き出しの中にしまっていた

物の
全てが本当に大切で必要な物ばかりだったかと

思い出してみると



確かに無駄な物も半分くらい・・・

いや、それ以上入っていたかも知れません。

 

本当に必要な物って、意外と

無駄な物の下に隠れていたりして



いざという時には

なかなか見つからなかったり

したものですよね!



案外、引き出しの中身なんて


”いつか使うかもしれない程度の”

あまり役に立たない物が多かったりしたものです。



私自身においても、つまらない意地や安っぽい見栄や



”いつか使うかもしれないプライドとか”



あまり役に立たないものが邪魔をして、いざという時に

「謙虚」や「感謝」という二文字がなかなか

見つからなかった様に思い出されます・・・(苦笑)




今までずっと大切だと思って来たものなんて

案外、机の引き出しの中身と

変わらないものだったりして・・・




人が成長する上において大切なのは

「手に入れること」と「捨てること」のバランスだと思います。



中学、高校が3年間だったことからも3年に1度辺りで

いったん手に入れたものを潔くスッキリと捨て去り

もう一度、1からスタートさせるという生き方が

面白いのではないかと私は思っております。



一生懸命、築き上げて来た自分を潔く捨てることで

常に新人の様な

「フレッシュなベテラン」って

カッコ良くないですか!?

 

息子たちが私のことを好きでいてくれるのは

決して地位や名誉や容姿の良し悪しなどではなく



「公園でいっしょに遊んでくれるから」

だそうです。



公園ではプライドも難しい思想や専門的な知識も

スペシャルな技術も全く必要ありません。



純粋さと楽しさだけあれば十分です!



子供たちと一緒に過ごす空間は

日々の生活の中で知らず知らずの内に

身に付けてしまった、おごりや、つまらない大人のプライド

などを捨てさせてくれるだけでなく



人が生きて行く上で、ついつい忘れがちな



“本当に大切なもの”



気づかせてくれる、いつもそんな気が致します。



 



 



 



 



 



 



 



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posted by Morii at 21:50 | Comment(0) | 教育

2007年06月20日

学校で学んだこと



当院の副院長(笑)である我が家の長男も

早いもので来年小学生です。



「え〜あの雑誌に載っていた、あの子がもう小学生!?」

なんて驚かれる方もいるかも知れませんが(笑)



時が経つのは本当に早いもので、ついこの間まで

こんなに小さかったのに・・・・・と思えたことが

昨日のことの様に思い出されます。



最近、そんな我が息子が、友達のお兄ちゃんの影響で

なんと剣道を始めました!!



もともとチャンバラが大好きだったこともあり大変夢中で

毎回楽しそうに一生懸命練習に通っています。



そんな中、先日仕事の合間をぬって、コソッと

練習風景を覗きに道場に行って参りました。



幼稚園の“それ”とは違い、さすがは武道です。



緊迫した雰囲気が感じられ、優しくもあり、ちょっと

厳しそうな白髪頭の先生(70歳代かな?)が息子のいる

初級クラスを担当して頂いておりました。



め〜ん!!と大きな声で楽しそうに練習に励む

子供たちを
見ながら、学ぶことって何て素晴らしいこと

なのだとしみじみ実感致しました。



今まで出来なかったことが

出来る様になること



今まで分からなかったことが

理解出来る様になる
こと



決して子供たちだけのことではなく、人が成長する

過程において、実に素晴らしいプロセスではないでしょうか。



剣道や空手といった「武道」の素晴らしさとは、決して小手先の

テクニックだけを教育するのではなく、礼儀作法や上下関係

と言った人間教育の大切さを重んじる所が、実に素晴らしいと

私は思います。



カイロプラクティックを学ぶ上においても、専門的な知識や

テクニックを学ぶことももちろん大切なことだとは思いますが

「それ以前のこと」を学ぶことは何より大切なことだと思います。



何かと教育問題や学校問題がクローズアップされる現代に

おいて、私も3人の子供を持つ一人の父親として他人事とは

思えません。



学校を卒業し、社会に出た今

小学校から中学、そして高校と12年もの長い歳月をかけて

学校で学んだことはいったい何だったのかと常々思います。



国語や英語といった学問だったのか?

はたまた人間関係や団体行動だったのか?



古くは江戸時代の寺小屋から始まった学校教育。



明治や大正の学校教育から戦時中の陸軍学校

そして戦後の詰め込み教育から現在のゆとり教育へと



教育内容だけを比較すれば、小学生にまでITが普及した

現在の学校教育と過去の学校教育とでは、間違いなく

その時代背景によって随分と違ったことと思います。



ですが、たとえ時代背景や社会情勢が

どれだけ変わったとしても21世紀にも繋がる

“普遍的に変わらない学校教育”

が存在すると思います。



それは

毎日決まった時間に授業が始まること。

毎日決まった時間に昼食を摂ること。

毎日必ず掃除をすること。

の3つだと私は思っています。



特に「成果主義」「能力主義」と言われる現代では

当たり前過ぎてあまり重要視されていない感が強いですが



「才能」を十二分に発揮している人程、とても意識して

いる成功哲学の基本的なことの様です。



人生を別の言い方をすれば「何時間生きたか」とも言えます。

つまり時間を大切にするということは、自身の人生を大切に

していると考えられます。
また絶対に遅刻をしない、約束事は

必ず守る、ということは信用や信頼となり大きなビジネスに

発展させるための何より重要なファクタの一つだと言えます。



そして健康のバロメータとは「食」と「眠」です。

栄養や睡眠とは質や量よりも、毎日決まった時間に摂る

ということが重要で、規則正しい食生活は健康のリズムを

作り出すだけでなく、栄養不足分や睡眠不足のカバーにも

効果があると言われています。



さらに自身の才能や能力を発揮するためには

資格や技術を磨く前に、まずは自宅や職場といった

ご自身が生活するスペースが毎日キレイに掃除してあるという

ことがモチベーションの向上に大きく関係するという結果が

心理学の世界でも解明されて来ています。



以上の様に考えれば

毎日決まった時間に授業が始まること。

毎日決まった時間に昼食を摂ること。

毎日必ず掃除をすること。



という学校で学んだこの3つの教育は

あながち馬鹿に出来ません。



ですが、江戸時代の寺小屋からテクノロジーが進化した

21世紀のネット時代にも通じる素晴らしいこの教育を、たとえ

12年もの長い年月をかけて学んだとしても、成績の良し悪し

といった表面的なことだけに気を取られてしまい、この3つの

ことを意識していなければ非常に残念に思います。



社会に出た今、今まで学校で学んで
来た多くの事柄の中で

この3つのことが何よりもウエイトを占めていると私は

日々実感致します。



「そんなこと言われても、もう卒業しちゃったよ〜(涙)」

と思われる方もいるかも知れませんが

学校教育とは小学校や高校だけではないハズです。



義務教育を終了した我々においても、剣道に空手

パソコンスクール、ビジネススクール、そして

「カイロプラクティック・スクール」と、これからも

学ぶ機会は多々あることと思います。



「成果主義」や「能力主義」が叫ばれる今だからこそ

自身の能力を十二分に発揮させる、そのためにも

是非ともこの「普遍的に変わらない3つの教育」

日々意識して過ごされることをオススメしたいものです。





我が息子にも、「面」や「胴」という小手先のテクニックで

終わることなく、剣道という教育を通し「時間」「健康」「掃除」

という3つの教育を、これからもずっと意識して行って欲しい

ものです。







 









 


 

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posted by Morii at 14:34 | Comment(0) | 教育

2007年04月30日

カイロプラクティック・スタンダード



4月30日。

今日で2007年の4月が終わりました。



明和町に移転OPENした2007年4月は私にとって

とても意味のある1ヶ月となりました。



久しぶりに「緊張」というものを感じた1日の内覧会を

迎えてから、気が付けば4月も終了です。



無事に1ヶ月を終了することが出来ましたのも

皆様のお陰と心より感謝申し上げます。



数年ぶりに味わう「通勤」も心地良く感じられる今日この頃。

新しい生活にも随分と慣れて来た感じです。



子供がまだ一人の頃は自宅での開業でした。

次男の誕生を機に伊勢院を建設し

三男の誕生には明和町移転です。



今思えば、子供の誕生を機にステップアップ

して来た様に思います。



事実、“頑張る”モチベーションの源は

少しでも子供たちにカッコイイ背中を見せたいという

思いからですからね!



そんな中、先日赤ちゃん連れの方のご来院が
ありました。



キッズコーナーを完備したことで、子供連れの方の

ご来院も徐々に増えて来ていますが、赤ちゃんは

まだまだ少ないので私としても嬉しく思います。



赤ちゃんがいる方は、中々ご来院頂けないのが実情です。



当院ではキッズルームだけでなくベビーベッドをご用意する

ことで、生後間もない赤ちゃんにも対応させて頂きますので

ぜひお気軽にお子様とご一緒にご来院頂ければと思います。



特に産後太りの解消は産後間もない

方が絶対に効果大ですしね!!!



先日、ご来院頂いた生後2ヶ月の可愛い赤ちゃんも

スヤスヤと眠っていてくれました。



途中、ビエ〜ンビエ〜ンと泣いてしまいましたので

抱っこしてあげました。



純粋で何色にも染まっていない

赤ちゃんの寝顔は

本当に素晴らしいものです。



生後7ヶ月の我が家の3男坊で、赤ちゃんの抱っこにも

慣れて来ているスタッフの友樹さんも、まだ首が据わって

いない
生後間もない赤ちゃんには、ちょっと緊張です。



さすがに3人の子供がいる私にとっては

赤ちゃんの扱いも慣れたものです。



後で

「生後間もない

赤ちゃんの抱き方セミナー」

をしてあげました。(笑)



私も、初めて抱っこした時は、ちょっと

恐かったりしたことを思い出します。



知識や技術を覚えることもそうですが

初めから出来る人はいないものです。



決してビジネスだけのことでなく、どんなことでもそうですが

出来ないと
思えることを一つでも多くなくして行くことが

成長であり、また人生ではないでしょうか。



単に、専門的な知識や技術だけを身に付けるのでは

面白味(人間味)に欠けるのでは、と思います。



専門的なスキルだけでなく、人としてのスキルを

身に付けることが、これからのカイロプラクティック

スタンダード(標準)になれればいいなと思います。





初めはぎこちなかったミルクのあげ方も、最近では

本当に”様”になって来た様に思います。



技術だけでなく、赤ちゃんの扱いも上手くなった

友樹さんに人としての成長を強く感じます。




DSC03300s.JPG
 

次はオムツ替えですね!!  



 



 



 



 



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posted by Morii at 22:50 | Comment(0) | 教育

2006年08月28日

誕生



先日、ついに三人目の子が誕生致しました。



独身時代には

「なるべくたくさんの子供が欲しい」

という願望がありましたが、まさか本当に3人もの子供が

授かるとは、信じられないという気持ちでいっぱいです。



昨日までこの世に全く存在していなかった生命が

今日には「誕生」している訳です。



しかも自分のDNAを受け継いで・・・



「神秘的」過ぎて実感が沸かないというのが

男親として本当の所かも知れません。



今回で3回目の立会い出産となりましたが

何度経験しても感動的です。



「おぎゃー!!」と言う泣き声が

聞こえた時は思わずこちらが泣きたくなる程の感動です。



正直、二人目の子がやっと3歳になろうとして

やれやれと思った矢先の3人目です。



「ドミノ」と同じで

またイチからやり直しかよ!! 

という気持ちがない訳ではありませんが・・・(笑)



人生にとって出産はゴールではなく、正にここからが

本当の意味でのスタートではないかと思います。



これから3人の子供達を教育するに於いて

言って聞かせる母親の教育に対し

背中を見せる父親の教育が出来れば

いいなと思います。



幼児期から中学や高校といった義務教育期までの教育には

母親に主導権を持たせるのが理想的だと私は考えています。



15年から18年という長い年月をかけて中学、高校生となった時

子供の肉体はやっと母親を
超えます。



勿論、精神的にも同様のことが言えます。



肉体的にも精神的にも母親を超えたと感じた子供は

やっと口うるさい母親から解放されたと思い

そこで初めて自由になれたと思ってしまうものです。





ところがドッコイ!!





そこからが父親の教育のスタートではないでしょうか。



十何年もかけて、やっと母親を超えたと思ったのに

今度はそれ以上の父親がいるのかよ!


となる訳です。(笑)



”母親ですら”15年以上もかかったのに、それ以上の

父親ならいったい何年かかるの!?



と子供達に思わせられるかが、父親としての醍醐味です。

つまり、それまでに超えられてはダメってことですよね!



「読み書き」を始め、花や生き物を大切にするという

「人としての基礎」を教育するに当たっては

何より母親の持つ女性ホルモン教育が最適です。



逆に20歳を超え、厳しい社会を乗り越えるという

「社会教育」こそ我々父親の分野ではないでしょうか。




父親として最も大切なのは授業参観に

休まず参加する事よりも社会に出た時に

常に一歩先を歩き、背中を見せる教育が

出来るかどうかだと私は思っております。



この様に子供達の教育を30年、40年という長いスパンで

とらえた場合、父親、母親の役割バランスがとても大切です。



「教育」とは、決して手のかかる幼児期や未成年の間だけの

出来事ととらえず、夫婦で力を合わせ人生の長期スパンで

考えてあげることが親としての務めではないでしょうか。



そしてやっと父親からの教育も終わって、やれやれと思った

頃には、
今度は自分が「親」になっているものです。(笑)



そんな教育が出来ればいいなと

私は思っております。








かくして”だんご3兄弟”よろしく、森井「3兄弟」となった今

これから我が家はいっそう騒がしくなりそうです!!



 





PS

産後は母子共に良好です。

ご心配を頂いた方にはこの場を借りて厚くお礼申し上げます。




3回目の立会い出産でしたが、何度経験しても

男の私は緊張してしまうものです。



ナースさんに「お父さんビデオの準備はいいですか!!」

「まだです
!私がいいって言うまで撮影しちゃダメです!」



と、さすがの院長もナースの前ではタジタジでした。(苦笑)







今回のブログ「誕生」のベースとなった書籍M-logでも

リクエストの多かった過去ログです。

「院長のひとりごと」

2006年2月 「歩き方」

合わせてお読み頂ければ幸いです。












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posted by Morii at 21:06 | Comment(0) | 教育

2006年08月10日

嬉しかった言葉



ちょっと・・・いや、かなり嬉しく感じた出来事です。



いつもご来院頂くTさんには、お二人の

可愛い娘さんがみえます。



しばらく振りに会った娘さん達は気が付けば

小4と小6とのこと。



ついこの間まではこんなに小さかったのにと・・・

驚く程の大人っぽさに脱帽です。



他人の子の成長は実に早く感じるものです。



矯正を受けているお母さんをじっと見ている娘さんに向かい



「将来、大きくなったら先生みたいな

こんな仕事をしてみたいでしょ?」

と聞いてみたら



「うん!ちょっとやってみたいな〜」



という意外な言葉が返って来てビックリと言うか

内心実はとても嬉しかったです。



私の目標の一つとして、将来カイロプラクティックが

立派な職業として確立され、そして子供達の

将来なりたい職業の上位」にランクイン

させるという目標があります。



それ故に「ちょっとやってみたいな〜」と思って

もらえたことはとても嬉しかったです。



プロ野球選手などに共通して言える様に




「こうなりたいっ!!」



という気持ちは早い時期に持てば持つ程

なれる確率は非常に高くなるという統計があります。



プロスポーツ選手の大活躍が子供達に早い時期から

夢や目標を与える様に、ビジネス社会に於いても

我々の活躍が子供達に夢や目標を与える大きな要因に

繋がると言えるのではないでしょうか。


 つまり、我々大人達がプロ意識を持ち

目標とされる大人になることが子供達の

成功確率を グンと高めるという訳です。




息子達だけでなく、多くの子供達に



こんな仕事をしてみたい。

こんな大人になりたい。

こんな人生を送りたい。



そう思ってもらえる様な

そんな人生を過ごしたいものであります。











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posted by Morii at 21:29 | Comment(0) | 教育

2006年08月05日

ノミ



本来、小さな小さなノミの跳躍力は牛や馬の背中にまで

届く程、超人的であることを皆さんはご存知でしたでしょうか?



ノミを使ったある実験データのお話です。



馬の背中にも届く程の跳躍力を持つノミを

コップに入れてフタをします。



するとノミは、初めの内はフタにぶつかりながらも

一生懸命コップの外に出ようと必死に跳躍します。



しかし、どんなに頑張ってもフタを超えることが出来ないと

理解すると、次第にフタにぶつからない程度の跳躍力に

変化させるそうです。



ここからが、この実験のポイントなのですが



その後コップに乗せたフタを外しても

ノミはコップから飛び出すことは

出来ないと言うことです。



つまり、例え馬の背中にまで届く程の跳躍力があったとしても

上からフタをしてしまうことによって、
その才能は威力をなくして

しまう、というノミを使った有名な実験データです。



正にこれこそ我々人の教育に於いても十分当てはまる

ケースではないでしょうか。



絵であったり、歌であったり、スポーツであったりと

本来、人は誰にでも何らかの「才能」があるものです。



それを「どうせ無理だよ」「あなたには出来ない」という

何気ないネガティブな言葉でフタをしてしまうことで

その才能の開花をストップさせてしまってはいないでしょうか?



肝心なのは

一度フタをされたことによって跳躍力を

なくしたノミは、二度と本来の跳躍力を

取り戻せないと言うことです。



何故ならば、ノミ本人が



「いくら頑張っても高く飛べない」



「コップの高さまでしか飛べない」



と本気で思い込んでしまっているからです。




子供の教育で最も大切なことは、塾に通わせたり

習い事をたくさん受けさせることよりも



親が子に対して「出来ない」という言葉を

簡単に口にしないことではないでしょうか。



「10ある内のたった1つの短所」

を、指摘するのではなく



「10ある内のたった1つの長所」

を、いかに見つけ出せるかが教育の
最も大切な

要素だと私は思っております。




我々大人たちがやらなければいけない最も大切な教育は

 「出来る!」「きっと出来る!「いつか出来る!」

と、ずっと言い続けてあげることではないでしょうか。



子供たちの情操教育
だけでなく、ビジネス社会の

人材育成に於いても通ずるものだと私は感じております。





 










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posted by Morii at 15:40 | Comment(0) | 教育
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